長野県松本市浅間温泉 日本料理・草創庵


可憐で清らかな花

みなさまお盆のお休みはいかがでしたか?
山里の池に蓮の花がたくさん咲いている
という話をお聞きましたので、
朝の涼しい時間に少し足をのばしてみました。
蓮は極楽浄土の花として大切にされてますが、なぜでしょうか?
蓮は汚い泥のようなところに咲いていました。
この汚い泥の中からなんとも可憐で清らかな花を咲かせる事が
仏教の教えに似ているからなのだそうです。
なるほど・・・と納得した朝でした。

暑い日がまだ続きますが
がんばりましょう。

願いが届きますように

昨晩はすすき川花火大会でした。
松本市街地で一番大きな花火大会です。
夏の夜を彩る花火に薄川沿いには
早くから見物客であふれ
県の森公園では横になって夜空を見上げる人もいて
それぞれの人がそれぞれの思いや願いを
夜空に放ちました。

そして今日8月11日は
東日本大震災被災地沿岸・十数カ所にて
一斉に開催される花火大会LIGHT UP NIPPONです。
たくさんの人の願いが
たくさんの人に届きますように。

ペルセウス座流星群

ニュースです!
8月12日夜遅くから13日明け方にかけて、
夏の3大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」のピークがあるそうです。
午後9時を過ぎると流れ星の活動が活発になりますので
望遠鏡も双眼鏡も不要で観察ができるようです。
国立天文台によれば、流星群は15日ごろまで活動するらしいので
この夏の思い出として、
夜空を見上げてください。
写真は、ペルセウス座流星群(日本気象協会)です。

少年に帰る季節

先日朝早くから近くの小学校のグランドで
大人たちがたのしそうに白線を引いていました。
聞くと町会の球技大会なのだそうです。
しばらくしてソフトボールが始まり、
大人たちが少年のような顔で
夢中になって走る姿がありました。
普段はいったいどこに隠れているんだろうと思わせるほど
明るい顔でした。
夏は若者たちだけのものではなく、
大人たちが少年に帰る季節かもしれません。

教えてくれる夏。

夏の空を見上げていると近くの球場から声援がきこえてきます。
第95回全国高校野球長野大会きょうは六日目。
今朝の新聞紙上には
「粘りの野球再び」「五点差跳ね返す」「ピンチに動じず」
の言葉が並んでいました。声を出して読むと
今の日本人を勇気づけてくれる言葉に気がつきます。
高校球児がたくさんの事を教えてくれる夏。
ありがとう。

この夏を乗り切りましょう。

お体の調子はいかがでしょうか?
梅雨明け宣言の翌日から蒸し暑く、
松本市の気温は35度超えをしましたと
今朝の新聞の記事に書かれていました。
そうなると心配になるのは熱中症ですね。
こまめな水分塩分の補給と
寝る前のコップ一杯の水が大切です。
みなさまくれぐれもお気をつけて
この夏を乗り切りましょう。

家族

近所の畑から歓声があがっていたので見に行くと
ぶどうの葉に隠れて枝に小鳥の巣がのっていました。
そおーっとのぞいてみると小さな卵がふたつ。
お母さんはどこかで見ているのでしょうか
心配するといけないので写真を撮って
そっと離れました。
あっちこっちで家族が出来る季節なのですね

ドクダミの花

雨の中でもひときわ目立つドクダミの花です。
この時期は野山や空き地などいたる所で見ることができ、
ほの暗い木立の下などに咲くドクダミの花の白さには、
いつもはっとさせられます。
ユキノシタ以上にこの花は
ドクダミ茶として薬草で知られていて、
利尿・湿疹・腫れ物などに効能があるみたいですよ。

風流な名前

近所のご家庭の庭先にユキノシタが咲いていました。
その名前の由来ですが、白い花を雪が降るのに見立て、
その下に緑の葉がある様子を意味しているのだそうです。
とても風流な名前ですね。
民間薬としても有名らしく、
火傷をしたらユキノシタの葉をよく揉んで貼ったりしたもんだ、と
昔祖母から聞かされたことがあります。

雨が上がって

「曇りのちところにより雨」という週末が開けると、
みんなが待ちかねた青空がぐーんと広がりました。
浅間温泉付近の農場のあちらこちらでは
ラジオを聴きながら楽しそうに農作業をしている風景が見られます。
松本の特産物「ぶどう」に手を入れているようです。
「ぶどう」は房をきれいに形作るのがほんとうに難しいと話してくれました。
今日も暑くなりそうですね。みんさん頑張ってください。

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