三九郎
夕刻松本市内のいたる場所で三九郎の火が昇っていました。
三九郎は小正月に行われる子供中心の行事ですが
近年は大人がお手伝いをしないと上手に作れないため
町会の行事として行われているようです。
注連縄・松飾り・達磨などを集めて燃やし
大きな歓声の中で神送りをします。
三九郎の火で焼いたカラフルな繭玉を食べると、
虫歯にならない、風邪をひかない。
一年間無病息災で過ごせると言われています。
私もありがたく頂戴しました。
夕刻松本市内のいたる場所で三九郎の火が昇っていました。
三九郎は小正月に行われる子供中心の行事ですが
近年は大人がお手伝いをしないと上手に作れないため
町会の行事として行われているようです。
注連縄・松飾り・達磨などを集めて燃やし
大きな歓声の中で神送りをします。
三九郎の火で焼いたカラフルな繭玉を食べると、
虫歯にならない、風邪をひかない。
一年間無病息災で過ごせると言われています。
私もありがたく頂戴しました。
謹賀新年
昨年は格別の御厚情を賜り、
厚く御礼を申し上げます。
本年も皆様にご満足頂けるサービスを
心がける所存でございますので、
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、
お願い申し上げます。
平成26年 元旦
今年も残すところ三日になりました。
みなさまのこの一年はいかがでしたでしょうか。
楽しかったこと悲しかったこと、
笑ったこと泣いたこと。
それぞれの人生の、
それぞれの節目があった事と思います。
楽しかった事は思い出に残し、
苦しかった事はそれをバネにした
一生懸命に生きた一年だったと思います。
来年もまた精一杯頑張りましょう。
それでは、
良いお年をお迎えください。
公民館でしめ縄の講習会がありました。
講師には町会の諸先輩をお迎して30名程の参加がありました。
わら仕事をしたことがない世代は額に汗を作って、
むずかしい!できねえ!と言いながら
“ごぼう”などを教わりました。
最近は店頭で簡単に購入できますが、
残したい伝統や文化の一つですね。
伝えていただきながら昔の話に花が咲き、
とても良い時間でした。
寒い日が続きますが
休日にはあちこちで煙がたなびいています。
行けば暖かいだろうなと近づくと
子ども達が大人に混じって
落ち葉を集めて
ニコニコしながら火をたいています。
あっそうか!と思い当たりました。
そうです「焼きいも」です。
懐かしい風景に心も温まりました。
2013年12月15日 10:29 AM | カテゴリー:信州の味, 日常生活, 松本の四季, 松本の自然, 浅間温泉 | コメント(0)
先週シカ追いをした皆様にお聞きしましたところ
猟友会の方々と40名数で山を横切りましたが
鹿との遭遇はありませんでしたという事でした。
内心、少しほっとしたところでしょうか。
猟友会の方々も高年齢になり、
若い会員は少なくなっているようでした。
また、鹿肉やイノシシなどの肉は
ジビエとして注目を集めていますが、
流通に出回るまでにはたいへんなご苦労があるようです。
そんな話をお聞きしました。
町にイノシシ出没というニュースで騒がしいですが、
近郊の山間の町会ではシカ追いをするようです。
鳥獣害対策として山際にフェンスを張ってあるのですが、
フェンスの中に入ってしまったシカを追い払うため、
町民が鍋のフタなどを叩いて音を出しながら山を歩きます。
環境の変化で広葉樹も減り
山奥に生息していた動物が里に下りてくる季節。
今年、ドングリが豊作であればよいのですが。
昨日、松本山雅FCは松本市アルウィンで
愛媛FCと対戦し1―0で勝ったものの
残念ながらJ1昇格プレーオフ進出権を得ることは
できませんでした。
しかし競技場に1万6885人の観衆を集め、
全国のスポーツニュース番組にも取り上げられるという快挙。
松本市の顔になっていることは確かです。
今シーズンは終わりましたが、
ぜひ来シーズンは松本に宿泊しながら
アルウィンで松本山雅FCを応援してください。
写真は信濃毎日新聞様
朝起きて庭を眺めると
昨日まで残っていた紅葉がすべて落ちていました。
たった一晩の風は、
もう冬支度を急ぎなさいと教えてくれます。