松本城の紅葉が見ごろです
北アルプスの山並みを背景に立つ国宝松本城。
戦闘に有利な山城が多く築かれた戦国時代、松本城は異色の平城。
敵の侵入を防ぐ石落や鉄砲狭間などが見どころです。
中町通りの北を流れる女鳥羽川は、
侍町と町人町を分けた川で堀の役割も果たしました。
この時期、松本城公園内のモミジなどの紅葉と、
漆黒の天守とが鮮やかなコントラストを見せています。
北アルプスの山並みを背景に立つ国宝松本城。
戦闘に有利な山城が多く築かれた戦国時代、松本城は異色の平城。
敵の侵入を防ぐ石落や鉄砲狭間などが見どころです。
中町通りの北を流れる女鳥羽川は、
侍町と町人町を分けた川で堀の役割も果たしました。
この時期、松本城公園内のモミジなどの紅葉と、
漆黒の天守とが鮮やかなコントラストを見せています。
秋晴れの続く信州松本。
市内各地ではいろんなイベントが催され賑わっています。
浅間地区も柿の葉はすっかり赤く染まり、実も赤く熟し始めました。
本格的な秋を迎え清々しい空気と景色がいっぱいの松本です。
信州を旅する予定の方はぜひ松本浅間温泉にもお立ち寄りください。
昨日3日(水)は浅間温泉の「たいまつ祭り」でした。
たいまつの数は百本以上で、大きいものは3mもあります。
火焔太鼓を奉納した後の松明(たいまつ)をかついで
浅間の温泉街を威勢良く練り歩きます。
最後には、たいまつも御射(みしゃ)神社に奉納されます。
日本の三大奇祭の一つに数えられ、
炎と煙が立ちこめた温泉街を練り歩く姿はとても勇壮でした。
来月3日(水)は浅間温泉の「たいまつ祭り」です。
日本三大奇祭のひとつで御射神社秋の例祭。
五穀豊穣と安泰を願い、里の春宮におられた氏神様が、
秋の採り入れ後の麦わらで作ったたいまつの煙に乗って、
4Kmほど奥の秋宮に帰られるという奉納行事です。
大きさのさまざまな松明に火をつけて担ぎ、
浅間温泉街を練り歩くその姿はとても勇壮です。
日一日と秋が深まる信州松本。
里山ではあけびや山栗など秋の味覚が採れ始めました。
また、浅間温泉では秋を代表する草花として知られる、
コスモスの群生が至るところで見られます。
白色からピンク、深紅色までさまざまな色があり、
夏の終わりから咲き始めたコスモスは、
今その輝きを放っています。
9月中旬らしからぬ蒸し暑さの信州松本・浅間温泉。
農家の人たちが稲刈りに精を出す光景が
あちらこちらで見られました。
秋の味覚と言えばやはりリンゴですね。
夏の太陽を浴びたシャリッとしたリンゴ。
松本平の数多いリンゴ園では
収穫の時期を迎えています。
食欲の秋、おいしいものが
いっぱい揃った松本への旅をどうぞ。
浅間温泉の裏山一帯は御殿山と言われています。
標高は840メートルほどですが、
見晴台からは浅間温泉を見下ろすことができ、
天気に恵まれれば北アルプスと
松本平が一望できます。山腹途中には、
松本藩主を祀った小笠原家廟所や
薬師堂・天満宮(写真)など見どころ沢山。
御殿山への遊歩道はこの秋一押しのおすすめスポットです。