大人の仲間入り
浅間温泉の近く松本市総合体育館で成人式が行われました。
懐かしい笑顔に会える日、思い出に残る記念日として
約1700名の新成人が集まりました。
会場では「挑戦」をテーマに、「ラーメン屋になる」
「仕事を究める」「資格を取る」など約60人が
挑戦したいことを書いた紙を持った映像を流しました。
新成人の皆さん、絆を大切にし新しい人生を歩んでください。
浅間温泉の近く松本市総合体育館で成人式が行われました。
懐かしい笑顔に会える日、思い出に残る記念日として
約1700名の新成人が集まりました。
会場では「挑戦」をテーマに、「ラーメン屋になる」
「仕事を究める」「資格を取る」など約60人が
挑戦したいことを書いた紙を持った映像を流しました。
新成人の皆さん、絆を大切にし新しい人生を歩んでください。
浅間温泉近くの女鳥羽川、
このところの冷え込みで凍ってしまいました。
川縁のやわらかい土の表面に霜柱も出来て、
子供の頃、その上をザクザクと歩いて遊びました。
霜柱を観察すると、細い氷の柱が土の粒を頭にのせて
密集して立っていることがわかります。
土の中の水分が、0℃以下の地表にしみ出し凍るんですね。
冬の自然観察もなかなか楽しいものです。
浅間温泉から約20分の犀川のほとりにあるダム湖。
そこの冬の風物詩、コハクチョウが10月10日に飛来。
12月11日現在で119羽の飛来が確認されたと報道がありました。
越冬し、3月末頃までに北方に帰ります。
1月が最もたくさんの白鳥を見られる時期で、
白鳥だけでなく鴨もたくさん見られます。
松本城本丸庭園と松本城公園。
放射状に縄を張り、雪や寒さから樹木を守る
「冬囲い」がされています。
40本余のボタンの枝もひもでまとめ、
わらを編んで作った「わらぼっち」を丁寧にかぶせ
枝を保護してあります。
自分たちの庭のように愛着があるお城、
これからも市民で育てていかなくてはなりません。
今年も後3週間です。
浅間温泉近くの農家の畑には立派に育った野沢菜が。
収穫まではもう少しですが、霜が降りる頃には
各家庭では野沢菜漬けが始まり、
そろそろ信州の長い長い冬の準備です。
写真を撮らせていただいた農家の方の話しでは
一日で約30キロの野沢菜を漬けるとか。
これを、春までの間、お茶の時間に召し上がるそうです。
浅間温泉近くの小学校校庭で「焼き芋」を焼く
児童たちを見かけ、思わずシャッターを切りました。
校舎の周りの落ち葉をきれいにさらい、
じわじわ時間をかけて焼いたのでしょうか。
アツアツのサツマイモがおいしそうです。
子供たちの幸せそうな顔をながめていると、
こちらもなんだかほっこりした気持ちになってきます。
浅間温泉近くを流れる女鳥羽川。この川べりにヤドリギを見つけました。
ヤドリギは、北海道から九州まで広く分布します。
樹木の幹や枝の中に根を下ろした灌木のような姿の植物です。
緑の葉を持っているものが多いので、半寄生植物とされています。
落葉時によく目立つので、冬の訪れを感じる景色です。
強い寒気が入り冬型の気圧配置が強まった影響で、
長野県内は北部と中部を中心に多くの地域で雨が降り、
標高の高い所では雪となりました。
北アルプス・上高地では登山シーズンを締めくくる閉山式が、
雪が降るなか河童橋のたもとで行われました。
松本市内からながめる北アルプスもすっかり雪景色です。
今年は冬の訪れが早い気がします。
浅間温泉近くにある多目的ホール「キッセイ文化ホール」。
夏に開催されるサイトウ・キネン・フェスティバル松本の
メイン会場として知られるほか、各種コンサート、
演劇、クラシック演奏会などが開かれています。
この文化ホールの周りに植えられた銀杏など、
紅葉の見ごろになっています。
今年は全国的に紅葉の当たり年と言われています。
彩りの秋を松本で感じてください。
美ヶ原高原は主峰王ヶ頭を中心に武石峰、茶臼山、
物見石山、王ヶ鼻の標高2000m近い熔岩台地です。
遠く富士山をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、
八ヶ岳の雄大な360度のパノラマが壮麗な景観を展開する
その名に相応しい美しい高原です。
夏の賑わいや秋の紅葉を終え、今は林道の両脇の
カラマツ、シラカバが霜か雪にうっすら覆われて、
厳しい冬の訪れを待っています。