長野県松本市浅間温泉 日本料理・草創庵


安曇野の山葵の花

松本市のお隣り、安曇野市。残雪の北アルプスを背に、
春を待ちかねた農家の方は田に出て身体を動かしています。
日本一大きいと言われるわワサビ農場もあるほど、
安曇野はワサビの生産が盛んです。ワサビは葉や茎、
花までも食することができます。このところの陽気で、
白く可憐なワサビの花も咲き始めています。
GWは、松本〜安曇野への信州の旅行の計画をお薦めします。

福寿草が満開の頃になりました

浅間温泉から車で約30分、松本市の北部の四賀地区の
「福寿草まつり」は、自然の土手に自生したかたちで
数十万株の花が見られるのでおすすめです。
枯れ葉の中から顔をのぞかせる姿は、
待ちわびた春が来るうれしさとあいまって感動的で、
アマテュア写真家にも人気があります。
福寿草祭りの期間は、物販、豚汁のサービス、
地元の太鼓の演奏、フォトコンテストなども行われます。
満開は今週末頃でしょうか。

梅のつぼみが膨らみました

ひと雨ごとに暖かくなる、信州松本。
浅間温泉の通りのあちこちで梅のつぼみ、
このところの陽気でだいぶ膨らみ満開間近です。
春の気配を感じながら眺める梅の大木、
どんな彩りを添えてくれるのでしょうか。
お客様からの問い合わせも多い、今日この頃です。

オオイヌノフグリ見つけた

先日寒い北風の吹く日だまりに、
オオイヌノフグリが咲いていたのを見つけました。
直径が10ミリ位のコバルトブルーの可憐な花で、
この花を見ると春の訪れが近いことを感じ、
何故か寒い冬から解放されるような喜びを感じます。
しかしこの小さく可憐な花の漢名が
「大犬陰嚢(睾丸)」とはイメージがくずれます。

お庚申様

お庚申様の宵祭りが行われます。
浅間温泉には真光寺の分祀の庚申堂があります。
その年で一番早い暦上の庚申の日に「初庚申」が行われています。
松本市内からも無病息災を願う多くの人が祈願に訪れ、
ダルマを買い求める方で温泉街は賑わいます。

浅間温泉はイベントがいっぱい

浅間温泉では各種イベントが行われています。
先日は「浅間温泉ホットプラザ浅間」の広場にて
アイスキャンドルが灯されました。
「ゆらめく淡い灯たち」が見物客に微笑みかけていました。
また、2月23日は「初庚申の縁日」。
浅間温泉庚申堂で初庚申の縁日が開催されます。
ダルマや縁起物のお店や露天が出店します。

美味しいりんごを作るために

ポカポカ春の日差しには程遠いですが、
浅間温泉近くの農家の方々はリンゴなど果樹の剪定…、
すこしづつ農作業が始まっています。
今年、美味しいりんごを作るために、いらない枝を切り、
必要な枝をより充実させるための作業、それが「剪定」です。
りんご栽培の中で一番技術が必要な作業です。

フキノトウ見つけた

ここ2、3日高気圧に覆われ、信州松本は穏やかに晴れています。
最高気温も2月下旬から3月中旬並みです。
全国的に雪の多い今年の冬ですが、
ここ浅間温泉では穏やかな冬を過ごしています。
陽当たりの良いあぜ道にはフキノトウがひとつふたつと顔を出し、
中には花が咲きそうなものまでも。
春はまだ先ですが確実に近づいていますね。

きらめく氷像 美の祭典

昨日は「国宝松本城 氷彫フェスティバル」が
松本城で盛大に開催されました。
氷彫フェスティバルは長野県内外から十数組の
氷彫刻家の職人たちが、寒い中、夜を徹して
氷で彫刻を制作して腕を競います。
制作された氷の彫刻は、松本城をバックに屋外で展示され、
多くの市民や観光客を魅了しました。

大寒の頃

昨日は大寒。寒さがさらに厳しくなり、
1年中で最も寒い時季です。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、
大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、
寒気を利用した食べ物
(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期です。
浅間温泉からの北アルプスもこの時期一番きれいに見えます。

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